2012/11/23

ぺるけ式MARANT2 7T型バッファ式USB DAC Act.1


ぺるけ師匠のサイトにある
秋月電子のDACキットを使ったMARANTZ 7T型バッファ式USB DAC
http://www.op316.com/tubes/lpcd/tr-dac.htm

の製作を開始しました。

部品のほとんどは、ぺるけ師匠から頒布していただきました。
ありがとうございます。




















ぺるけ式MARANT2 7T型バッファ式USB DACのための
部品レイアウトをEAGLE CAD で考えてみましたが、

http://daikunomokichi.blogspot.jp/2012/11/eagle-cad.html

実装するポイント書いてみました。
参考になるかどうか・・・・・?

部品実装のポイント

1]見やす様(老いには勝てません。)、200%の拡大版の部品のみレイアウト図薄めの色の配線有りのレイアウト図薄い紙に、濃い目めの色の配線有りのレイアウト図を印刷します。(PDFにしてから印刷しました。)

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11/30 追記
EAGLE CAD 印刷設定で、拡大、縮小、ミラーなど多様な印刷が可能です。
PDFにする必要はありません。勉強不足でした。
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2] 破れやすい紙に、等寸大の部品のみレイアウト図を印刷します。
3]電解コンデンサ等、大きめの部品には、リード間に切れ込みを入れます。
4]ユニバーサル基板に、テープで貼り付けます。(後から剥がしやすいように)
5]基盤の中央の抵抗器から順に、紙に上から差込み、できるだけ少ない「ハンダ」で付けます。
(基盤より1~2ミリメートル浮かす。)
6]全ての抵抗器が付け終わったら、テスターて抵抗値を測定し、間違いないことを確認します。
7]残りの部品を付けます。この時、部品は基盤より1~2ミリメートル浮かし、紙を引き抜き安くしておきます。
8]全部の部品が取り付けたら、紙を破いて、取ります。
9]リード線を、1ミリメートルで切ります。(長めに切った方が、このあとの裸銅線をハンダ付けるのが楽になります。)
10]薄い紙に、濃い目めの色の配線有りのレイアウト図を裏返し、薄めの色の配線有りのレイアウト図と見比べながら、裸銅線で配線していきます。

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Act.2では、アルミケースに入れて完成させ、音の感想を書きたいと思います。

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