2018/02/18

インピーダンス測定アダプター act.2

インピーダンス測定アダプターの測定値を確かめるため
金属皮膜抵抗器1/4W 6.2kΩ のインピーダンスを計った。
(測定は、トランスを測定する時の0-7k端子を
ケルビンクリップで掴む代りに、金皮6.2kΩを掴んだ。)
ずれが生じているため、補正した数値(1114Ω)をFRA+に設定。
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1kHz時の電圧は、下記の通り

V ⇔ dBV の関係
https://www.g200kg.com/jp/docs/tech/vdbudbv.html

1kHz時の電圧は、
V1=-8.168dBV=0.3904810837492536V
V2=6.743dBV=2.173451732874266V
Z=6.2kΩ

Z=V2×R/V1

R=1.114kΩ (Z=6200.6Ω)
R=1.115kΩ (Z=6206.2Ω)

補正は、1.114付近であると仮定。
1114Ωに補正して測定した。
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2018/02/16

インピーダンス測定アダプター

FRAplusアダプターにRJ-45経由で接続する
インピーダンス測定アダプターを製作しました。
「電流検出抵抗は1Ω~1kΩ程度が適当です。」と言う事なので
10Ω、1kΩ、ジョンソンターミナル(任意)をSWで切り替えるように
しました。

2種のインピーダンス測定ケーブルに絞って
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10Ω専用コード(ケルビンクリップ仕様)
1kΩ専用コード(ワニグチクリップ仕様)
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で使い分ける使用例も紹介されています。

↓詳細はこちら
http://www.za.ztv.ne.jp/kygbncjy/tubeamp/Adapter/FRAplus_Adapter.htm

密閉容器は、トランスの2次側の 0Ω、8Ω を切り替えるためにの物で、
開放は、クリップを外さなければなりません。

ケルビンクリップは、バナナチップよりBNCの方が安価だった。








2018/02/11

FRAplusアダプター 第2作目 act.2

FRAplusアダプターの周波数特性を自己で
測定してみたら
内部の配線の回し方でグラフが変化することに気が付いた。
当たり前の事柄なのだが、軽視していた。

1MHz=1,000kHz といえば、TBSラジオが954kHzだから
ほぼほぼ電波なのだ。ケース内の10cm長でもあなどれない。

内部でのOSC系の配線は、OSC(+)とOSC(-)でツイストし、
GNDの2本は、シールド線風に沿わせた。

前回までの相異点をまとめると
a] 内部配線の不適切。平衡を意識し、配線方法を変えた。
b] 校正は、できるだけ短い線で行った。

1] LANケーブル1
ケーブルを5cmほどで切断し、RJ-45 1=4=8,3=5=7結線。
(OSC(+) & GND 不平衡結線)
2] LANケーブル2
ケーブルを5cmほどで切断し、RJ-45 6=4=8,3=5=7結線。
(OSC(+) & OSC(-) 平衡結線)
3] BNC_BAL
BNC2本(OSC(+) & OSC(-) 平衡結線)⇒1本で変換し、CH1&CH2へ入力。
4] BNC_UNBAL(+)
(OSC(+) & GND 不平衡結線)をCH1&CH2へ入力。
5] BNC_UNBAL(-)
(OSC(-) & GND 不平衡結線)をCH1&CH2へ入力。


 1] LANケーブル1
で校正。
左側パネル
RJ-45,CH1,CH2
右側パネル
DC,OSC(+),OSC(-)

1] LANケーブル1
2] LANケーブル2
OSC(+)とOSC(-)でツイストし、
GNDの2本は、シールド線風に沿わせた。
1] LANケーブル1
2] LANケーブル2
3] BNC_BAL
4] BNC_UNBAL(+)
5] BNC_UNBAL(-)

測定結果のグラフ
(不平衡の場合は0dBV、平衡の場合は-6dBV。)


追記
LANケーブル1の40cmを追加試験してみました。
先出グラフと縦軸(ゲイン)スケールは異なりますが、DATAは同じ物です。
(不平衡の場合は0dBV、平衡の場合は-6dBV。)

2018/02/08

FRAplusアダプター 第2作目

ARITOさんより前に頒布していただいてた、FRAplusアダプター基板V3.1a で
FRAplusアダプター第2作目を製作しました。

FRAplus と FRAplusアダプターの詳細  
http://www.za.ztv.ne.jp/kygbncjy/tubeamp/FRAplus/FRAplus_intro.htm
http://www.za.ztv.ne.jp/kygbncjy/tubeamp/Adapter/FRAplus_Adapter.htm

ARITOさんのオリジナルと異なる点

1] OP AMP AD827JNZ → LT1364CN8
2]保護ダイオード 1SR139-200 → BAT43
3]VR1 200Ω(B) → 100Ω+多回転100Ω
4]R10,R11 56Ω → 51Ω
5]正負5V供給 Analog Discovery → 外部スイチング電源12Vを分圧。(正負6V)

です。この「代打」は間違っているかも知れません。
(今回の変更点は「正しい」と言う根拠はまったくありません。)

プリント配線板を3枚製作しました。
配置や穴あけの位置は、CAD図をおこし、印刷した紙を貼り付けました。
何十年ぶりかで、エッチングを行いました。
溶け具合の程度がわからず、溶かし過ぎや溶け不足など難しいでした。
CNCの方が簡単かも・・・。




ケースはタカチYM-200。
FRAplusアダプター基板V3.1aを利用し、
RJ-45コネクタを取り付けず、線出しし
次のプリント配線板でRJ-45コネクタとBNC2個を
さらに次のプリント配線板でBNC2個を装着しました。

ARITOさんオリジナルのRJ-45コネクタも使用でき、
CH1,CH2,OSC1,OSC2の4個ともBNCを併用できるようにしました。







電源は外部から12Vを分圧して正負6Vを供給しています。
(基盤V31aは、パターンカットしています。)
写真右側の青赤線です。
VR1は、多回転100Ωに変更しました。調整しきれず、100Ω抵抗器をR4側に追加しています。
表示LEDの拡散板は、自家製で3ミリメートル径のアクリル棒で製作しました。
次回にでも造り方をアップします。



ハードウエア平衡出力のレベル調整は、
まず、WeveFormで行いました。
その後、FRAplusでレベル確認をすると微妙にあっていないので
OSC1とOSC2を交互にCH1に入れて測定し、同じレベルにしようとするのですが
半固定VRでは、微調整できず多回転に取り替えたしだいです。
調整後は0.01dbV(1kHz)差まで追い込む事が出来ました。
念のため再度、校正をやり直しました。

追記2
OSC2(-)のグラフは
RJ-45 pin1:pin6 間を測定していますが
本来は、
pin1:pin3の不平衡出力
pin3:pin6の平衡出力の2つを想定していて
OSC2(-)のグラフは、測定そのものに意味がないのではというご指摘を受けました。
(ご指摘の通りです。)

追記3
自己の周波数特性 (不平衡と平衡)

FRAplusアダプターで、自己の周波数特性を測定しました。
OSC2(-)の高域で約4db落ち込んでいますが原因がわかりません。


追記
LT1364CN8で校正した状態でOPAMPを交換し測定してみました。


2018/01/29

FRAplusアダプター完成

FRAplusアダプターが完成しました。

FRAplus と FRAplusアダプターの詳細  
http://www.za.ztv.ne.jp/kygbncjy/tubeamp/FRAplus/FRAplus_intro.htm
http://www.za.ztv.ne.jp/kygbncjy/tubeamp/Adapter/FRAplus_Adapter.htm

アマゾンで購入した
ANALOG DEVICES AD827JNZ
https://www.amazon.co.jp/ANALOG-DEVICES-AD827JNZ-%E7%B2%BE%E5%AF%86%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%97/dp/B0111EEFH2/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1517223702&sr=8-1&keywords=ANALOG+DEVICES+AD827JNZ
です。

ARITOさんと異なる点

セラミックコンデンサ → 積層セラミックコンデンサ
保護用整流ダイオード1SR139-200 → 1N4004
カーボン抵抗器 → 金属皮膜抵抗器



ケースのリアパネルの加工形状。

です。